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代表者紹介

松本 明子

1968年生まれ、

1992年、鳥取大学医学部卒業。広島・東京の病院で内科勤務医の後、

2009年~海外転出し、アメリカで予防医学を学ぶ。

2013年~

 

「DNA Diet and Lifestyle 遺伝子に沿った食事と生活」という、

オンライン健康プログラムにより自然治癒力を最大限に引き延ばす、        

老化と病気の予防と治療し、明日の活力を取り戻し、

人生を最後まで満喫するための健康指導を行っている。

 

略歴

1992-1994年 広島大学内科・広島赤十字原爆病院 勤務
1994-1997年 呉市医師会病院内科勤務
1997-2001年 広島大学第一内科研究生 (医学博士号取得)
2001-2006年 井野口病院内科勤務
2006-2007年 聖路加国際病院予防医療センター勤務
2007-2008年 広島三菱病院勤務
2009年  海外転出後
2012年~ 健康無料メルマガ発刊「育休内科医の心と体にいい話」
2013年 キンドルより出版「内科医が語る35歳からの若さと健康への7大法則
2013年~ インターネットによる健康講座
DNA Diet and Lifestyle 遺伝子に沿った食事と生活」で
最新の予防医学に基づく健康講座を開講
2014年~ 医療サイト Doctors Me にコラム執筆

2014年~ アメリカで、対面による生活・栄養指導

 

日本在職中は
日本内科学会認定医、
日本消化器病学会専門医、
日本消化器内視鏡学会専門医、
日本医師会認定産業医
介護保険認定調査員などとして活動。

 

論文・学会発表など
American Journal of Roentgenology, 176: 899-905, 2001.
肺癌 37, 919-924, 1997-10-20
癌の臨床, 45: 497-500, 1999.
臨床と研究, 77:1995-1999, 2000 などなど(省略)


国際学会発表
Gut 2000; 47(Suppl III): A173


国内学会発表:多数につき省略(主に消化器分野)

 

著書・内科医が語る35歳からの若さと健康への7大法則

 

健康講演:2012年 テーマ「噛むことについて」

     2014年 テーマ「30秒で出来る賢いお菓子の選び方」
 youtubチャンネル:DNA Diet and Lifestyle 遺伝子にそった食事と生活
   無料メルマガ:育休内科医の心と体にいい話
   医療サイト Doctors Me にコラムを掲載

こんな人生を歩んできました

<太めの思春期~青年期>

 

中学生の頃から食べることが大好きになり、

身長は止まったのに体重がジワジワと増えて、

家族に注意されるも自分では何とも思わずに過ごしました。
大学入学による一人暮らしでさらに体重が増え、

さすがの私もようやく太りすぎということを自覚しました。

内科医だった父に手渡された「カロリー表」を片手に、
カロリー計算、我慢する減量など、
色々な減量法に取り組んだのですが、
結局成功しませんでした。

アパートの隣に駄菓子屋さん、
アパートから2-3分のところにスーパーがあったから、
なんていいわけは通用しないですね(笑)。
このころの大好物↓↓↓

<勤務医時代~出産後>

 

1992年に鳥取大学医学部卒業後は
広島・東京で内科医(消化器)として勤務しました。

ちなみに体重は「食べる時間が無い」

「生活指導をする立場上、太っていては困る」

という理由で、普通になりました。

さて、消化器内科医とはいえ、
一般病院に勤務することが多かったので、
おなじみの患者さんは、
メタボ、リウマチ、花粉症、肝臓の病気などの
患者さんが多かったのでした。


2007年、39歳にして結婚。
2008年、40歳にして出産。
2009年、夫の海外勤務で日本を離れるという、
卒後の勤務医だけの16年間に比べて、
ここ数年は変化に富む生活をしています。

慣れない子育てと海外生活で食にストレスを発散し、
一時期太ったこともあります(汗)。

その頃、2年ぶりに会った母にが開口一番
「太ったわねー」(汗)。

41歳(太っていた頃)→→

<予防医学などを勉強し始めたその後>

 

子育てもやや落ち着いた
2011年からはアメリカでの医師免許取得に向け、
医学の勉強をもう一度やり直しはじめました。

最初は学生時代に習ったような基礎的なことの復習、
また仕事を通じて学んだ
「病気になった人のための医学」からはじめました。

そして、日本人医師に弱いとされる
予防医学の分野とも言える統合分子栄養学
アンチエイジング学
日本で進んでいる時計遺伝子学
などの最先端の医学だけでなく、
「ほ乳類、類人猿目、ヒト科」の
生物としてのヒトの体の仕組みを含む、
考古学、人類学、生物学、などの
直接医学とは関係なさそうなことまで含めて、
多くの時間と労力とお金を使って勉強してきました。

そして、
ヒト本来の遺伝子や細胞の可能性を理解してきました。

そして

「DNA Diet and Lifestyle-遺伝子に沿った食事と生活」
に目覚め、
いつの間にか適正な体重に落ち着いていました。

日本で仕事をしていた時期よりやや少なめの体重で、
たかだか3-4kg減っただけですが、

それ以上に、眠れなくて困ることもなくなり、
朝の目覚ましとも無縁になり、

更年期症状を経験することなく
髪を染めなくても、
化粧をしなくても、
お肌のお手入れをほとんどしなくても、

気楽に中年女性しています。

 

46歳の誕生日(すっぴん)→→

以前はひどかった肩こりや腰痛や頭痛もなく、
快適に過ごしています。
また、こうして新しいことに挑戦する意欲にも満たされています。

2012年に無料メルマガ「育休内科医の心と体にいい話」を発刊し、
10代から70代まで、
食生活・睡眠について・運動について、
成績を上げる勉強法、
呆けを防止する頭の使い方、
また時には日本の医療問題、
アメリカの医療との比較などについて書いています。

そして、2013年にはキンドルから本を出版しました。

絵や図を使って、また、私の失敗談も含め
おもしろくてわかりやすいと好評を得ています。

同じく2013年からはビデオ通信講座
「DNA Diet and Lifestyle遺伝子にそった食事と生活」を開講し、
中学生から80歳前の幅広い方に、
減量、メタボ治療、体質改善(頭痛・ニキビ・喘息・うつなど)のための
指導で成果を上げています。

アメリカではオンラインではなく、直接栄養生活指導をしています。

(内容は同じ)

英語が苦手なので、オンラインのプログラムはまだ取り組めていないのです(苦笑)


実は私の母も自己免疫性疾患があり、
15年以上投薬治療を受けてきましたが、
わずか1ヶ月、プログラムの1/3程度しか実践していないのに
薬が要らなくなりました。
これには母自身よりも、
長年、母を側で見ていた元内科医の父が驚いていました。

 

また、2012年から日本語補習校で
小中学生に数学や国語を教え、

児童・生徒諸君のエネルギーをもらっています。

入野井長寿研究所では

「現世代だけでなく次世代にも、

日本だけでなく世界中の人に医学的に正しい健康情報を伝え、

継続可能な理想的な地球環境を作る」

ということを理想としています。

 

正しい健康情報で皆さんの健康状態を

最高のものにしていくことはもちろんですが、

それ以外の部分でも、常に皆さんや地球の未来を考えるということです。

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